講談社ノベルス<br> 罪の硬度 警視庁捜査一課十一係

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講談社ノベルス
罪の硬度 警視庁捜査一課十一係

  • 著者名:麻見和史【著】
  • 価格 ¥1,045(本体¥950)
  • 講談社(2025/03発売)
  • 夏のおとずれ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~6/22)
  • ポイント 225pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065387030

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内容説明

都内最高学府の博物館で口に鉱物が詰め込まれた男性の遺体が発見された。手首がワイヤーで縛られていることから、警視庁十一係は四ヵ月前、二ヵ月前の殺人事件との関連を疑い捜査に乗り出す。一連の事件の背後には「ゲームマスター」と名乗る教唆犯がおり、今回も関与しているとするとその犯人も闇から引きずりださなければいけない。教唆犯の目的はなんなのか!? 如月塔子はチームとともに事件の解明を目指す。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rosetta

26
★★★☆☆シリーズ18作目!ここ3作続いていた、犯罪を陰で操るGMゲームマスターの正体が暴かれる。しかしそれが伏線もなく唐突過ぎて、驚くというよりも白けてしまった。もっと大事にまるまる1冊使うくらいに扱ってほしかったな。文京区の大学の博物館で学芸員が殺される。両手をワイヤーで縛られ口の中には2つの鉱石。捜査を進める中で墨田区の病院で同じ犯人によると思われる殺人事件が続く…如月塔子は再び高野とコンビを組み解決を目指す。塔子もそろそろ独り立ちか?GMのくだりがなければもっと高く評価できたんだけど2025/06/13

らび

22
ずーと読んできた十一係シリーズですがこれ「GMシリーズ」って初めて知りました。ここで完結になるようですが作品の中でどのくらい月日が経っているのかしら?塔子の目を見張るような成長が残念ながら見えなかった。鷹野が漏らした「相棒に依存する傾向」がこの先の展開フラグかな?別シリーズで公安に移動しているのでそっちに移行?新シリーズなのか?では十一係に改編がありそう。しかしねえ~GMの正体、びっくりです。鷹野が気づいたとき私も「あの人だ!」と思ったのにまたやられました。思い返せば「あ~!」となる・・・。2025/05/01

達ちゃん

19
すごく長いシリーズ、安定の面白さ。それにしても、GMの正体あなただったか〜。ちょっぴりショックを受けながらの読了です。2025/06/09

きさらぎ

14
シリーズ16作目。塔子の独り立ちフラグが出まくってるし、11係メンバーそれぞれの今後にも変化がありそうな…集大成的な作品だったかな。 ここ数作で犯人の最初の登場の仕方にパターンがあることに気づいた。それはそれで面白いが、ややマンネリなのかも? GMの正体は、なんとなく予想してた人物だったけど哀しいね。2025/06/14

みいやん

7
安定の面白さでGM編も完結。塔子のニブさが今後も続くのか、も興味のあるところ。2025/06/19

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